耳栓を2種類買ったので、使ってみた感想を書いていきます。

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自分は大きな音が苦手です。
たとえばお祭りでは、花火の音、人ごみのなかの大声、ポップコーンの破裂する音などは
「ダメージを食らった!」みたいな感じになります。

ノイズキャンセリングイヤホンが登場してから、
いつか買いたい、と思いつつ、今回は結局「耳栓を買いました

はじめて耳栓を買い、1ヶ月ほど使ってみたので、感想を書いていきます。

ノイズキャンセリングイヤホンの購入をやめた理由

はじめはノイズキャンセリングイヤホンを買おうとしていました。
そこで、電気屋にいって試してみたんですね。
スマホブルートゥースとつなげて、いざ試してみます。
すると、ざわついていた店内が「ちょっとマシ」になりました
ただ、店員さんの大声は割とふつうに聞こえてきます

静寂が訪れるみたいな、かなり音をシャットアウトしてくれるのを期待していたのですが、悲しいかな、自分の予算内では「耳栓ていど」の効果しかなく…。

予算が十分あるかたや、電車のなかで勉強などの聞き流しをしたいというかたには、ノイズキャンセリングイヤホンがいいと思います。

ただ、どれくらいの性能を求めているのかとか、耳のフィット感など、個人差もあるし商品によっても違ってくると思います。
なので、一度試してみてからの購入をオススメします。

自分は、まず高性能のノイズキャンセリングイヤホンを買えるくらいの甲斐性をつけるところからがんばろうと思います。

家で使う耳栓をドラッグストアで購入

そんなわけで、ドラッグストアで耳栓を買ってみました。

こちらは、指でつぶしてから耳に入れると、だんだん広がって耳の穴にフィットするタイプのもの。↓

サイレンシアシリーズでいろいろ出ていて、サイズもあるていど選べる感じです。

使用感としては、「ちょっとマシ」くらいのシャットアウト率。
でも、これをつけて作業すると、いつもより集中できている感じがします。

というのは、脳は無意識のうちに、あらゆる情報を処理しています。

知らないひとの咳払いとか、小さな虫が飛んでいったとか、スマホの手触りだとか、意識しているしていないにかかわらず、いろんな情報が常に五感を通して入ってきます。

そして、そのたくさんの情報を「重要なもの」と「いらないもの」に仕分けし続けています。

余計な情報が入ってくると、その分、脳はエネルギーを使うわけです。
なので、耳から入ってくるちょっとした音や小さな音を消すことで、脳の負荷を減らすことができるのですね。

さて、耳栓はやっぱり「耳に入れるもの」なので、はじめのうちは触感が気になりました。
また、慣れないうちは1時間くらいで耳が痛くなってくるので、外していました。
そのころは、休憩なしで作業するよりも、休憩をはさんだほうが作業効率が上がるらしいので、それはそれで休憩の合図にもなるかなと思って過ごしていました。

あとは、心配な点としては、耳にものを入れるというのが、健康上どうなのかわからないこと。

一応、今回ご紹介した耳栓は、サイレンシアというシリーズでいろいろ出ている耳栓だったので、あるていどは大丈夫かなと思って購入しました。
今のところは問題なく過ごしています。

外でする耳栓を楽器屋さんで購入

「家だけでなく、外でも耳栓を使いたいから、見た目のかっこいい耳栓がいいな」というかたもいらっしゃると思います。

自分も、電車に乗るときなんかにも使いたいと思い始めまして、
今度は楽器屋さんに行って「ライブ用の耳栓」を探してみました。

楽器屋さんには、

・ライブハウスで音楽を聴くときのための耳栓
・ギタリスト用の耳栓
・ドラマー用の耳栓

など、「こんなのもあるんだ!」という発見も。

ギター・ベース・キーボード向け↓

ドラム向け↓

何が違うのかというと、たぶん、音のシャットアウト率です。

ギター用の方が20、ドラム用の方が25と書かれていますが、数字が大きいほどシャットアウト率が高いんですね。

ドラムのほうが音が大きいので、よりシャットアウトして耳を守るという感じでしょうか。

あとは、性能は同じだけどデザイン性で値段が高い、というものもありました。

ちなみに、自分が購入したものはこちらです。↓

色は、透明と白の中間というか、「白っぽい」くらいでしょうか。

これは、ドラム用の耳栓と同じシャットアウト率です。
で、買ったあとすぐに、町の雑踏を歩きながら耳栓をつけてみました。
最初に思ったのは、
「あれ、本当に効果ある?ふつうにいろいろ聞こえてくるけど?」
というものでした。
「そこまでお金払う必要あったかな?」みたいな感じです。

ただ、使い続けていて、確かに音を「はじいている」ことがわかりました。
たとえば、電車のなかで、「ちょっと耳栓とってみようかな?」と思ってはずしてみたら、
「ピーーーン」みたいな機械音みたいなのが聞こえてきました。
どうやら、その電車では「ピーーーン」という音がずっと鳴っていたみたいです。
「あ、この『ピーーーン』て音はぜんぜん気づかなかった。耳栓がちゃんとシャットアウトしてくれてたんだ」と思い、
またすぐつけ直しました。

それから、道路を歩いているときに、
ふいに車がクラクション鳴らしたんですが、
いつもなら内心「ビクッ!!」とするところが、若干マシになっていました。
ラクションのような大きな音は本当に苦手なので、このときは「耳栓しててよかった」と思いました。

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以上、耳栓を使ってみた感想でした。

気になる方は、
ご自身の体質や敏感さともご相談しながら、
とりあえず安いものから試してみるのもありかと。

耳にものを入れるのが不安なかたは、
ノイズキャンセリングイヤホンやノイズキャンセリングヘッドホンもいいと思います。

それでは、あなたの幸運を祈ります!

※防音は、勉強の効果も上げてくれます。学校の調査では、線路に近い席の生徒は、ほかの生徒よりもテストの成績が下がるという結果が出ています。↓

nneekkoo.hatenablog.jp

勉強や、楽器演奏のために耳栓を購入したいというかたもいらっしゃると思います。能力UPについての記事も貼っておきますので、ご興味のある方はどうぞ。↓

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アウトプットはインプットを兼ねるだけでなく、チャンスも増える!?

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以前、インプットよりアウトプット優先したほうがいい、ということについて書きました。→インプットだけではもったいない!「アウトプット多め」がおすすめな 4つの理由

今回は、インプットを優先して失敗した理由や、
アウトプットの他のメリットについても思い至ったので、追加として書いていきます。

インプットよりアウトプットのほうがお得

まず、「アウトプットはインプットを兼ねる」ということをおさらいしておきます。

アウトプットを続けていると、いずれネタ切れになるので、自然とインプットせざるを得なくなります。

お店の「商品」と同じで、
知識や経験などの「情報」をどんどん出していくと、
「品切れ」みたいになって、
新たに「仕入れ」をしなくちゃいけなくなります。

「インプットだけ」だと、インプットしかないけれど、
「アウトプットし続ける=インプットも必要になってくる」なので、
両方できてお得ということです。

「インプットしてからアウトプット」だと、ハードルがどんどん上がっていく

これを書いている自分も、前までは「インプット優先」でした。
本を読んだり、ネットで情報収集したりということを続けていました。が、人生にあまり変化は起きず
ノートにまとめたり、人に話すなどのアウトプットはしていましたが、
インプット>アウトプット」になっており、
たくさんインプットして、ちょっとしかアウトプットしない、という感じでした。

で、このときの自分は、「しっかりインプットしてからアウトプットしたい」と思っていました。
たとえば、写真の撮り方について発信したいと思ったら、
「めちゃくちゃ勉強してからじゃないとダメだ」と思っていたんですよね。
それで、学んでいくうちに、さらに「もっと深い知識や広い経験がなきゃダメだ」みたいになってくる。
こうなると、アウトプットのハードルがすごく上がってしまって、
ますます発信できなくなりました

考えてみれば当たり前のことなのですが、学べば学ぶほど知らなかったものを知って、その分だけ視野が広がっていくので、だんだん「見えるもの」が増えていきます。

そうすると、「あ、これも学ばなきゃ」「これもあれも学びたい」と思うようになります。
たとえば、宝石に興味をもったとしましょう。
宝石の図鑑には、「ルビー」「サファイア」「ローズクォーツ」のような宝石の名前と、写真が載っています。
そして、その横にはたいてい「ミャンマーなどで採れる」とか「実はルビーとサファイアは同じ鉱物」といった知識が書かれています。
そしてさらに、ルビーだけでも、
ルビーのなかには”ピジョン・ブラッド”と呼ばれる最高峰のものがある」とか、
クロムが含まれているから赤く見えるけど、少ないとピンクっぽくなる」とか、
いろいろな情報がくっついています。
そして、どんどん新しい情報に触れて、視野が広がったり、視点が深まっていくにつれ、

「勉強しなきゃいけないことがこんなにある!」となります。

このように、「しっかりインプットしてからアウトプットしよう」とインプット優先にすると、
あれもこれも学びたい、学ばなきゃとなり、
アウトプットのハードルがどんどん高くなっていきます。

なので、「週2回はネコについての豆知識を発信する」など、先にアウトプットを決めてしまったほうが、自分で勝手にハードルを上げすぎるという事態になりにくいです。

このように、「アウトプット優先のアプローチ」をとったほうが行動できるようになります

アウトプットすることで、誰かの役に立てる可能性がある

以前の自分は、アウトプットよりもインプットにかなりの時間をかけていました。
「ちょっとしたことでもアウトプットしよう」という発想自体ありませんでした。
しかし、ちょっとした情報でも、誰かの役に立てたり、知識のプレゼントになったりするかも、という視点が欠けていたなあと思います。

たとえば、
「写真の撮り方」について学んだとします。
これを自分用ノートに書きとめるだけでは、他人に知られることはありません。
が、これを友達に教えてあげたら、友達からは感謝されるかもしれません。
ネットで発信したら、それを見た誰かが「なるほど!」と思ってくれるかもしれません。

インプットだけだと、その情報は外からは見えないので、感謝されることはありません。
しかし、アウトプットされたものは、外に出して見える状態になっているので、誰かから感謝される可能性があります。

そして、感謝される行動を続けていると、
誰かがずっと見ていて、いつか助けてくれたり、チャンスを運んできてくれるかもしれません。
いっしょに面白いことができたり、意外なご縁があるかもしれません。

インプットだけだと、なかなかこういった広がりができません。
インプットだけだと、ご縁が生まれる可能性を逃しているということにもなります。

「誰かに見せるアウトプット」は、自分の予想を超えた広がりができる可能性があるのです。

「アウトプットを"続ける"こと」を優先して考えてみる

アウトプットには「いい面」がたくさんある、ということはわかりました。

しかし、いざアウトプットを始めてみたら、
「意外と大変だった!続けられない!もうやめよう」となってしまっては、もったいないですよね。

つまり、「いかにアウトプットを続けられるようにするか」が肝心です。

続けやすくする方法を3つまとめてみましたので、ご参考にどうぞ。

①目的を「自分の成長」にする

続けやすくするために、「閲覧数」や「他人からの評価」のようなものよりも、
「なにが学べるか」「どんなスキルが身につくか」を目的にして始める、というものです。

たとえば、
トークスキルが上がる」「わかりやすく伝える文章が書けるようになる」など。

こうすることで、なかなか数字に表れなくても、
やった分だけ自分の能力が上がっていくため、
試行錯誤しながら続けていくことができます。

さらに、自信を失いやすい「他人との比較」ではなく、
どれだけ成長したかという「過去の自分との比較」になるため、
マイペースに続けやすくなります。

②「最低限のレベル」を設定する

続けていくためには、
「やるんだ!できる!うおおおおおおお」と喝を入れるやり方ではなく、
「今日はなにもやる気がしない?OK、今日はたったこれだけをすればいいよ」というめちゃくちゃ小さな目標設定をしておくのがオススメです。

たとえば、英語の勉強なら、「単語を1つだけ読み上げる」。
読書なら、「本を開くだけ。読まなくていい」。
楽器の練習なら、「ギターにそっと触るだけ。弾かなくていい」。

「え、こんなのでいいのか?」と不安に思われるかもしれませんが、
疲れてるのに無理して、だんだんイヤになってきてやめるよりも、
「小さすぎる目標だけど、やることはやった」という満足感をもちながら続けられるほうがずっといいでしょう。

さらに、これにはおまけがあって、
「本を開くだけ」のつもりが、目に入ってきた内容が気になって、結局ちょっとだけ読んじゃった、とか、
英単語を1つだけ口にしたら、ほかの単語も発音したくなってきた、など、
小さすぎる行動がきっかけとなって、
「やる気ゼロだったけど、ちょっとできた。」となる可能性もあるのです。

・あなたがずっと続けられることは?
ラクにできるレベルはどれくらい?
・ぐったり疲れていてもできることは?

いかにラクな目標をつくれるかがカギでもあります。

③記録する

このブログでは何回か書いていますが、
記録することが「続けるモチベーション」をくれます。

記録するときのコツは、

1つの数値だけを記録する

です。

いろいろなことを記録すると、情報が多すぎて、脳がイヤになってしまいます。
これでは、せっかく記録しても、脳が「イヤだ=無意識に回避」となってしまって、続けにくくなってしまいます。

なので、記録するときは、1つの目標につき1つの数値に絞りましょう。
たとえば、腕を鍛えたいから「腕立て伏せの回数」だけを記録する、といった感じです。

こうして記録していくと、
「これだけ進んでいるな」「今日もまたちょっと進んだな」という感覚が得られます。
前に進む感覚というのは、強力なモチベーションになります。
記録するだけでモチベーションが得られるようになるので、続けやすくなるのです。

ちなみに、記録するときは、できればカレンダーや手帳など、紙に書くようにしましょう。
デジタルよりも記憶に残りやすいためです。

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いかがでしたでしょうか。

すこしでも参考になれば幸いです。

それでは、あなたの幸運を祈ります!

 

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「近い目標」を立てて、階段を登るように能力を向上させよう

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今回は、「近い目標」を立ててクリアしていくことで、階段を登るようにレベルアップできる。ということについて書いていきます。

完璧な準備より、まずは手元にある材料で始めてみる

まず前提として、準備に時間をかけまくるよりも、行動優先のほうがオススメという話です。

もし完璧に未来を予想することができれば、完璧な準備はできます。
たとえば、リンゴを1つ持って立っていたとして、
リンゴから手を離せば、リンゴは落ちると予想できます。
地球の重力などの法則が変わらなければ、必ずリンゴは落ちますよね。
なので、リンゴが落ちるだろう地点に、きれいな布などを準備しておけば、
リンゴは無事に着地できます。

しかし、現実は不確実なことだらけなので、
完璧な予想ができる分野はわずかしかない。
というわけで、ほとんどにおいて完璧な準備はできないということになります。

そして、動き出してはじめて見えてくることもたくさんあります。

なので、最低限の準備ができたらとりあえず始めてみるのがオススメです。

ちょっとずつ「自動操縦モード」でできることが増えていく

「最低限の準備だけ」でものごとを始めようとすると、
まずは「今の自分にできるところ」からスタートになります。
そこから少しずつ、できるところを増やしていくことになります。

もちろん、新しいことや、少しレベルの高いことに挑戦すると、
まだ慣れていないうちは、つまずいたり、てこずったりすることも多いでしょう。

でも、そうやってだんだん慣れていくと、
あまり考えなくてもできる」レベルにまで習熟してきます。

そうして、ほとんど「自動的」にできるレベルになると、
次のレベルのことに挑戦できるようになります。

そして、また「慣れていないこと」を何回もくり返して、少しずつ覚えていきます。
そして、だんだん考えなくてもできるようになり、また次のレベルのことに挑戦できるようになる…。
こうして、1つ1つ習得しながらレベルアップしていくんですね。

スキルは、「段階的に備わっていくもの」も多いでしょう。
なので、まずは「レベル1のスキル」をしっかり身につけてから、「レベル2のスキル」に挑戦する。
「レベル1のスキル」が身につかないまま、「レベル2のスキル」に挑戦して、なかなかうまくいかない…、
そしたら、また「レベル1のスキル」に戻って、やり直します。

たとえば、まだ「ひらがな」を覚えている段階の子どもに、いきなり「作文を書け」というのは無理な話ですよね。

まずは「ひらがな」をしっかり覚えるところからスタートします。
そして、いちいち「ひらがなの表」を見なくても書けるレベルにまで習熟します。
そしたら、日記のような短い文章を書いてみる。
さらに、カタカナや漢字を覚えたり、本を読んで「文章の型」のようなものを覚えていく。
そうしていろいろなスキルをしっかり身につけて、それから作文を書くと、けっこうスラスラ書けたりします。

これが、まだ「ひらがなの表」を見ながらやっと書ける子どもに、
「作文を10枚書け」と言っても、
「『あ』ってどうやって書くんだっけ」といちいち「ひらがなの表」を見なければならず、ぜんぜん進まないし、イヤになってしまいます。

なので、「今の自分には作文はレベルが高すぎる」と思ったら、
1つレベルを下げて、戻って勉強します。
そして「ひらがなの表」を見ないでも書けるレベルになれば、
上のレベルの課題にアタックすることができるようになります。

また、何も見ずに文章が書けるようになってはじめて
作文を書くというレベルのことをするときに、
全体の流れに気を配ったり、細かい表現などに集中できます。

しかし、いちいち「ひらがなの表」を見なければならないレベルだと、
その作業だけでいっぱいいっぱいになり、
とても作文の全体像やら、わかりやすく書くためには…なんてことまでは気を配れないのです。

「近い目標」を立てて、足掛かりをつくる

段階的にレベルアップするために、「近い目標」を立てるのはいい方法でしょう。

「遠い目標」よりも具体的にイメージしやすいのと、
さきのことが予測しにくい・予測できない場合、「遠い目標」を立てるのは難しくなってくるからです。

なので、予測が難しい状況では、「近い目標」を立てることで、まず足場を固めることに集中することができます。

そして、「近い目標」を立てたら、それを「区切る」といいでしょう。

やり方としては、まず「近い目標」を立てます。
そしたら、それをもとにさらに近い目標」を立てます。
そしたら、それをもとにさらにさらに近い目標」を立てます。
こうして細かく区切っていって、小さなゴールをいくつも作ります。
だいたい区切れたら、実行に移し、ゴールを1つずつクリアしていきます。

「あること」だけに集中する

しっかりできるようになる・しっかりクリアできるようになる

1つ上のレベルの「あること」だけに集中する

このくり返しですね。
複雑な状況に追い込まれているとき、
焦っているときほど、
なにから手をつけたらいいか迷ってしまいます。

こういう場合に、「近い目標」はあなたの限られた時間やエネルギーを結集させてくれます。

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いかがでしたでしょうか。

階段状にレベルアップするものには、伸び悩みの時期があります。
しかし、その「習得期間」をクリアすれば、「なんかレベルが上がったな」「なんか前よりラクにできるな」と感じられる日が来るはずです。

それでは、あなたの幸運を祈ります!

 ※この記事に興味をもってくださった方の中には、これからプログラミングを学びたいという人がいらっしゃるかもしれないので、超初心者向けの入門書を下↓に貼っておきます。

とてもわかりやすくてオススメです。

プログラミング学習は挫折しやすいとか言われますが、自分はこれは最後まで楽しく読めました。

Javaとありますが、他の言語にも応用できます。

 

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直感で判断すると危険な「3つのパターン」と「3つの対策」

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「直感で判断できること」は、すぐに実行できるし、日常的なことならほぼ問題なく選べて、ラクですよね。
ただ、直感も万能ではありません。
直感の苦手な分野というものが存在します。
そこでは、直感は間違っているものを「正しい」と思いがちです。
この記事では、3つの「直感の苦手な分野」と、「間違った直感にこだわってしまうのを防ぐ3つの対策」をご紹介します。

※この記事は『良い戦略、悪い戦略』を参考にしています。↓

目次

まずは、直感に頼ってはいけない3つのケースです。

苦手①「確率」に関すること

確率に関することでは、直感は「データ」よりも「印象」にひっぱられてしまいがちです。

これをあなたに実感していただくために、まずは次のデータを見てください。

「人助け実験」のデータ
 この実験の参加者は、「個別のブース」に入り、インターコムで会話をする。
 この参加者のなかには演者がまぎれており、「発作を起こして助けを求める」という演技をする。
 
 実験の参加者は15人いた。そのうち、
 ・すぐに助けに行ったのは4人
 ・最後までブースから出てこなかったのは6人
 ・演者が「明らかに死んだ頃」にようやく重い腰を上げたのが5人

 つまり、「他にも助けを聞いている人がいる」という状況では、
 人は自分の責任を感じにくくなることがわかった。

…ここまでがデータの情報です。

では、次の質問に答えてみてください。

・ここに、2人の男性がいます。

 2人ともとても感じがよく親切そうに見えます。

 2人は、趣味や将来のことについて、楽しそうに話しています。

 もし、この2人が「人助け実験」に参加したら、
 すぐに助けに行く確率はどれくらいでしょうか?

どうでしょうか。

確率はどれくらいだと思いますか?

これのもっとも確実な回答は、
・人助け実験では15人中4人がすぐに助けに行った
・だから、この2人がすぐに助けに行く確率は4/15、つまり(たったの)27%である
というものです。

この親切そうな2人は、すぐに助けに行くよりも、
まったく助けに行かないか、手遅れになった頃にようやく行く確率のほうが大きいのです。

しかし、この回答では、なんだか「納得いかない感じ」があるのではないでしょうか。

「こんなに感じのよい人達は、すぐに助けに行くはずだ
という気持ちがどこかでうずいていないでしょうか。
このように、「感情を排除した統計データ」と「感情を動かすような印象的な例」を比べるとき、統計データよりも感情や印象が優先されやすいのです。

その結果、間違った情報にひっぱられて、
確率を「多く」または「少なく」見積もってしまいやすい、ということになります。

これは、専門家ですら先入観にひっぱられるほど強い誘惑なのです。

苦手②自分と競争相手の能力の比較

ひとは、自分の能力を過信しやすいという傾向があります。

たとえば、自分自身の親切さ、成績などの自己評価で、
平均以上だ」「全体の半分より上に入っている」と思うひとが多いのです。

そのため、直感で能力の比較をすると、自分を有利に思いやすくなってしまいます。

ビジネスでは「差別化」が重要といわれていますね。
競争相手の持っていないものは何か、自分が優位になれるところはどこかを探すためには、競合他社との比較をしなければなりません。

差別化という「ビジネスの核」になるところで、直感に頼ると、自信過剰から「とらなくていいリスク」をとってしまう恐れもあります。

このため、直感ではなく、データにもとづいて戦略を立てたほうが良いということになります。

苦手③因果関係を見つけること

直感がワナにハマりやすい3つ目のパターンは、「因果関係証明しようとするとき」です。

ひとは、ランダムなデータにもなにか「規則性を見つけたがる性質があります。

たとえば、10回コイン投げをして、表と裏のどちらが出たのか記録をとったとします。

結果:表表表表表表表表表表

このように、純粋に50%の確率でコインを投げたとして、連続10回「表」が出る場合もあるでしょう。

しかし、この結果を見たら、何か「理由」や「意味」を探したくなるのではないでしょうか。

「なんか今日は幸運の波が来てるかも」

「このコイン、細工されてないか?」

さて、コイン投げよりも複雑なデータはたくさんあります。
そのなかに、パターンのようなものが見えたら、「きっと何かの法則がはたらいている」「なにか原因があるはずだ」と思ってしまいそうですよね。

しかし、脳はパターンを見つけようという性質があるため、
ただのランダムな結果なのに、因果関係(原因→結果)を見つけようとしがちです。

純粋にラッキーだけ、ただのランダムな結果で成果が出たときにも、
「〇〇のおかげだ」「〇〇が効果的だったんだ」と因果関係をつくりあげてしまうのです。

これは、パターンを見つけることが「生き残ること」に有利だったためだと思われます。
「夕方になると天敵が活発になってくる」というパターンを見つけられれば、
「夕方は隠れてやりすごす」ことができますが、
パターンに気づかない・見つけられないと、
夕方もあちこち動き回って、危険に身をさらすことになるわけです。

さて、ここまでは「直感が苦手とする3つの分野」について書いてきました。

ここからは「間違った直感にひっぱられないための対策」を3つご紹介します。

対策①「いろんな見方ができる方法」をもっておくこと

ある問題を解決したいとき、
「問題はなんだろう?→きっとこれだ→だから対策はこうしよう→よし、やろう」
という流れになると思います。

しかし、
「問題はなんだろう?」と考えたとき、
「きっとこれだ!」と1つ思いついたら、すぐに対策を考えがちです。

問題はその1つだけでしょうか?
ほかにもっと重大な問題が隠れていないでしょうか?

直感は「はじめに思いついたことに飛びつく」ので、
問題点を1つ思いついたら、すぐ次に進もうとしがちです。

しかし、問題点を複数考える、というルールにすると、はじめは気づかなかった問題に気づけるようになります。

そして、いくつか見つかった問題のなかから、重要な1つに絞ることができます。

そして、次の「対策」を考えるとき。
ここでも、「いくつか対策を考えよう」としていないと、「はじめに思いついた対策」をすぐ実行しようとしてしまいます。
そうすると、ちょっと考えたらもっといい解決策があったかもしれないのに、そのチャンスを逃してしまうことになります。

複数可能性」「複数選択肢」を考えることで、はじめに思いついた1つだけのアイデア飛びつく可能性を下げることができます。

そのための方法やツールで、あなたに合ったものを1つ持っておくだけでも、かなり効果があると思います。

そのための方法としては、たとえば、
・問題を考える前に「〇個は問題点をリストアップする」、対策を考えるときも「〇個はアイデアを出す」などルールをつくっておく
・「問題点を複数考えること」「アイデア複数考えること」とメモしておき、いつも見えるところに貼っておく
・自分用のフォーマットをつくる・ノートをつくる

など。

複数のアイデアを出す」ことができれば、ご自身で考えた方法でOKです。

また、1つの視点にこだわらず、違う視点をもつことが大事になってくるので、
別人になって考えてみる(もし自分が子どもだったら?尊敬する人はどう考えるだろうか?)
時間を置いて、もう1回考える(いったん置いといて、翌日にまた考える)
場所を変えて考える(自然のなかを散歩しながら考える)
・短期的な視点ではなく、「長い目で見たとき」はどうなるかを考える
などのマイルールをもっておくのも効果的です。

対策②自分の判断に疑問を投げかける

自分が「いい!絶対イケる!!」と思ったアイデアに、
あえて「それってどうなの?」と疑問を投げてみる方法です。

これはいいアイデアだ!と思っているところに、あえて水をさすわけですから、
あまり楽しい作業ではないでしょう。

ただ、これをしておくと、
気づいていなかった問題に気づいて、さらに対策を立てることができたり
思ったよりイケてないことに気づいて、ふみとどまることもできます

自分からの「ここおかしいんじゃない?」「ここほんとうに大丈夫なの?」に耐えられないアイデアは、いざ実行したときにあっさり崩れてしまったりします

実行する前に、自分で自分を「攻撃」してみることで、シミュレーションになります。
イデアを磨くためにも、チェックしてみるといいでしょう。

対策③重要な判断をしたら記録しておく

重要な判断をしたら、記録に残しておいて、あとで反省するという方法です。

・もし判断ミスをしていたら、反省して次に活かす
・自分がハマりやすいパターンが見えてきたら、それに特に注意する。

など、今後の判断のための材料になってくれます。

また、「何にひっぱられやすいか?」には個人差もあると思います。
記録しておくことで、自分の「傾向」が見えてきて、
どう軌道修正したらいいのかを考えるきっかけにもなります。

さて、ここまで【直感に頼ってはいけない3つのケース】と
間違った直感に惑わされないための3つの方法】を書いてきました。

まとめると、次のようになります。

【直感に頼ってはいけない3つのケース】

確率に関すること
 (統計データを無視しがちだから)

②自分と競争相手の能力の比較
 (自己評価は高くなりやすいから)

因果関係を見つけること
 (ランダムなパターンにも法則を見つけようとしがちだから)

【間違った直感に惑わされないための方法】

①「いろんな見方ができる方法」をもっておく

 ・問題点や解決策を考えるときは「リスト」を作る
 ・最低「〇個」考えるなど、マイルールをもっておく

 など

②自分の判断に疑問投げかける

 ・アイデア実行する前に、疑問を投げかける

重要な判断をしたら記録しておく

 ・記録したら、事後評価をして、次に活かす

いかがでしたでしょうか。

ご興味のある方は、ご自由にお試しくださいね。

それでは、あなたの幸運を祈ります!

「人助け実験」はこちらの本を参考にしました。↓

さて、「直感が苦手な分野」のなかで、「競合他社との比較」について書きました。

が、「他人との比較をしないほうがいい目標」というものもあります。
「比較しないほうがいいもの」については別記事を書いていますので、ご興味のあるかたはこちらもどうぞ。↓

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リモート面接受けてみて感じたメリット・デメリット

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バイト面接を受けていて、はじめてリモート面接を経験したので、感じたことやメリット・デメリットを書いていきます。

リモート面接の準備はアプリとカーテンくらいだった

面接はZOOMで行うとのことだったので、ZOOMのアプリをスマホに入れました。
「面接日には〇分前にはログインしていてください」とのことで、早めにスタンバイします。

面接の準備では、まずカメラからどう見えるかをチェック。
ネットでは、「背景は白い壁カーテンがいい」と書かれているものが多かったのですが、
うちにはきれいな白い壁やカーテンがなかったので、
もともと持っていた「青とグリーンのカーテン」の裏面を使いました。カーテンの裏なら無地ですからね…。

あとは普通の面接と同じで、受け答えの練習だったり、スーツを準備しておいたりします。

面接当日、トラブル発生

面接日は、時間よりすこし前にZOOMにログインして、待機します。
時間ぴったりになると、面接官サイドの画面が映って、挨拶から始まりました。
しかし、どうやら声が聞こえていない様子…。
しばらく「聞こえてますかー?」みたいなやりとりをしたあと、
電話がかかってきて、急遽電話での質疑応答となりました。

お互い顔を見て「にこっ」とお辞儀くらいのやりとりはできたので、そこは安心感がありました。

電話での面接も、ふつうの面接とあまり変わらずスムーズに進行。
穏やかな雰囲気のなか、30分ほどのやりとりで、その日は終了となりました。

そのあと、実際に職場まで行っての2次面接に呼ばれた、という感じです。

なので、あるていどの通信トラブルは想定内なのかなと。

心配なかたは、うまく通信できるか、家族か友達とテストしてみるのもいいと思います。

リモート面接のメリット:とにかくラク

わざわざ行かなくていいっていうのは、交通費がかからないだけでなく、
かなりの時間の節約にもなりました。

行くまでも満員電車などでストレスがかかりますし、面接から帰ってくるともうその日は「疲れたーっ!」ってなっちゃうじゃないですか。
リモート面接なら、その疲れがだいぶ減ります
その分、家事をするなり、別の求人を探すなり、リラックスしてすぐに自分の予定にとりかかれるのは大きなメリットですね。

また、面接のように「自分をコントロールしたあと」は、反動で誘惑に弱くなってしまいがちです。
なにかをがんばったあとは、お菓子などに手を伸ばしやすくなってしまったりしますよね。
意志力を使ったあとに誘惑に負けやすくなることは、科学的にも実験で見られています。
なので、面接に一生懸命になるほど、面接の帰り道で衝動買いしてしまう…など、自分にとってあまり好ましくない行動をとってしまいがちなのです。

それに比べて、リモート面接なら、「わざわざ行く」などの心理的なストレスがないため、誘惑に負ける確率が減り、面接後は自分のために有意義に過ごせるのです。

デメリット:在宅勤務でなければ、結局1回は会社に出向くことになる

受けたところが在宅勤務ではない場合、リモート面接を受けても、結局また会社に呼ばれてもう1回面接ってこともあります。

こちらとしても、いったん職場を見てみて、通勤が苦じゃないかとか、職場やメンバーの雰囲気などをチェックしておきたいですよね。
出勤してみたら、思っていたよりオフィスがきれいじゃない…とか、いつもざわざわ音がしていて集中できない…とかだとつらくなります。
苦手な環境だと、パフォーマンスがうまく発揮できずに不利になってしまうからです。
対策や改善ができそうならまだいいのですが、できれば避けたいところです。

もしリモート面接だけで「通いの仕事」に採用されたら、契約を交わす前に「職場見学」をしておきたいですね。
ちなみに、リモート面接でなくとも、会議室での面接だけで、ふだん仕事するオフィスは見学せずに面接終了となることもよくあります。
まあ、こういう場合は見せてほしいと言えば、ちょっとの見学くらいはさせてもらえるかと思います。
自分は、面接では木の机のあるナチュラルな感じの部屋に通され、「こんなところで仕事ができたらリラックスできるなあ」と思い、その後でふだん仕事するところを見せてもらったら、白い壁に白い机に白いPC、観葉植物はなく、どうにも無機質な感じの部屋で、「あ、自分はここで働くのはキツいな」と思ったことがあります。
見学の時点で黄色信号が出たら、考え直したほうがいいでしょう。

さて、リモート面接だけで採用になるのかというと、1次面接はリモートで、2次面接は会社まで来てもらう、という使い方をしている会社もあるようです。
応募者の多い1次面接だけでもリモートで済むほうが、こちらとしてもコストがかからないのでありがたいです。

まあ、1回の面接で終わってくれるのが1番ラクなんですけどね。


自分は、「会社へ行ったうえでリモート面接」というパターンも経験したことがあります。
まず面接のために会社に行って、そこで事務員さんとやりとりしたあと、
会議室に通されて、そこから採用担当とリモート面接(TV会議)というパターンです。
これ、もうちょっとがんばれば、完全にリモート面接にできそうですよね。
会社側も、試行錯誤してるんだなあ、と思います。

 

リモート面接自体は、1回経験すればだいたい感覚がつかめると思います。

はじめてだとかなり緊張すると思いますが、これからリモート面接があるという方、あるかもしれないという方は、できれば「楽しむ」という視点も持ってみてください。

それでは、あなたの幸運を祈ります!

 

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モラルの低い会社はどうなる?【モラルストレスの3大悪】

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もしもあなたが「作業や仕事の内容は好きだけど、職場のモラルの低さにはうんざりしている」というような環境にいるとき、なにか失っているものはあるのでしょうか?

不正行為を「見ないふり」したり、詐欺のような手段を使っているような会社は、それがバレさえしなければ、損失やダメージはないのでしょうか?

『PRE-SUASION』より、倫理を軽んじることにより生じる3大デメリットをご紹介します。

さきに3つのデメリットを言ってしまうと、

燃え尽き症候群

離職率の増加

③不正する人の集団になっていく

というものです。

①モラルに関するストレスは、燃え尽き症候群につながる

まず、低いモラルからくるストレスは、燃え尽き症候群になる確率を上げるというデメリットがあります。

たとえば、
・「バレなきゃいいんだよ」的なことを先輩が言い、上司はとくにとがめずに流してしまった。
・同僚が上司にいつも暴言を言われている。
・社内で窃盗が起きており、犯人は職場のなかの誰かである。

このような職場は、モラルが低いと言えますよね。
モラルが低いことは、かなりのストレスになりそうですが、耐えられないほどでもないようにも見えます。

実際、どうなのでしょうか?

「職場のストレス」についての調査によると、モラルストレスの悪影響がわかりました。

職場にはいろいろなストレスがあります。
たとえば、気難しいお客さん、協力してくれない上司や同僚、矛盾した指示をされてしまう、いまの仕事に将来性がないなど。
調査の結果、そのなかで唯一、モラルストレスだけが「疲労」と「燃え尽き症候群」のどちらにも関係があるようです。

となると、モラルストレスのありそうな職場は避けたほうが無難ですよね。

さらに、健康面のリスクがあるというだけではありません。
仕事の質まで下がってしまうことがわかっています。

会社の気風が「モラルがない」ほど、仕事の成績が下がり、仕事中に感じるストレスも強くなります。
そして、その「強いストレス」が仕事のパフォーマンスの低さの原因になり…という負のループになってしまいます。
モラルストレスは、かんたんにあきらめやすくなったり、仕事の質が下がってしまうなどの原因にもなるのです。

仕事で活躍したい、学びたいというかたは、モラルの低い職場だと自然とパフォーマンスが下がってしまうため、そのような職場は避けたほうが幸せでしょう。

離職率が上がる

「モラルが低い」ことからくる強いストレスで、仕事にも身が入らない…こういう環境だと、やはり離職率が高くなるのですね。

離職は、それまでの個人の記憶やノウハウが会社から失われてしまいますし、
残った社員たちの士気の低下にもなります。

「モラルが低いところからは人が離れる」、これは実験でも確認されています。

実験の参加者を、「不正をしないリーダーのチーム」と「不正をするリーダーのチーム」との2つに分け、
チームで作業をしてもらったあと、そのチームから離れるか残るかを選んでもらうというものです。

この結果、「チームを離れる」のを選んだのは、
「不正しないリーダー」のチームは、51
「不正するリーダー」のチームは、80
となりました。

半々の確率でひとが離れるチームと、
ほとんどの確率でひとが離れるチーム、
どちらのほうが将来性があるでしょうか?

不正をするだけで、離職率ぐっと上がってしまうのです。

③「不正しやすい人」はモラルの低い会社に残る

さきほどの実験では、「不正するチームからは人が離れやすい」ということがわかりました。

しかし、実は「不正する人は不正するチームに残る」という傾向もわかっています。

もう一度、「不正をしないリーダーのチーム」と「不正をするリーダーのチーム」との2つに分ける実験を見てみます。

2つのチームのどちらにも、
バレずにカンニングできる」という状況をわざとつくり、
不正をおこなうかどうかをチェックしました。
すると、「不正するリーダーのチーム」にとどまることを選んだひとたちは、
ほかの人たちよりも77%も多く不正をおこなったのです。

ほかの人たち…すなわち、
「不正しないチーム」にとどまったひと、
「不正しないチーム」から離れたひと、
「不正するチーム」から離れたひとは、
不正をまったくしていないか、
不正をしていても無視できるレベルでした。

実は、やってもらった作業には「賞金」がかかっていました。

実験の参加者には、この「賞金」をかけて、チームメイト同士で競い合ってもらったのです。

カンニングをして早く課題を終われれば、”自分”が賞金を手に入れられる確率が上がります。

そして、不正をおこなった人は、カンニングをすれば「自分は有利に、ほかのチームメンバーは不利になる」という状況で、自分の利益を優先させたのです。

「不正をするチーム」から離れたいと思う人は、誠実でありたいと思う人でしょう。
このため、不正する会社からは誠実な人が辞めていく傾向にあり、
逆に、不正をなんとも思わない人はそこに残ろうとする傾向にあることが、この実験から予想できますよね。

さて、実験だけでは、現実の会社にあてはめるのには、やや説得力に欠けてしまいます。
このため、裏づけとしての調査もおこなわれています。

調査では、従業員に、次のような質問に答えてもらいました。

・リーダーが課している「職場のモラルレベル」を評価してもらう
・いまの職場を辞めたいかどうか、欲求の強さを答えてもらう
自分が仕事中におこなった不正行為を答えてもらう

そして、これらの回答の関係性を調べてみると、
モラルの低い職場」でも辞める気がない人は、
不正行為に異常に手を染めやすかったのです。

不正についてなんとも思わない人たちが、
はじめは「会社のために」顧客を騙して売上を上げるなどの不正をはたらいていても、
いつ「会社に対しても」牙をむくかはわかりません。

経費の不正申告、会社の資源の私的利用、裏取引など、その会社の損失になることも平気でしてしまいます。

不正を認めるだけで、
誠実な人が去り不誠実な人が残る可能性がグンと高まり、
じわじわと損失が広がっていくことになるのです。

長期的な目標(長い目で見ること)で、モラルを保ちやすくなる

モラルストレスは個人にとっても会社にとっても恐ろしい影響があります。

モラルストレスの悪影響をまとめると、
・「疲労」と「燃え尽き症候群」につながる
離職率が優位に上がる
・誠実な人が去り、不正をする人が残りやすくなる
というものでした。

そして、この悪影響は、病気のようにじわじわと広がります。
会社は、なぜ成績がふるわないのか、その原因が「社内のモラルの低さ」からくるとは思わず、
関係のない対策を一生懸命立てることになります。
低いモラルが常態化していると、その悪影響は気づかれにくくなり、改善もなされず、そのまま進行してしまうのです。

短期的な目標、短期的な利益、短期的な損失回避に気をとられると、つい「不正もやむなし」となってしまうことも考えられます。

短期的に考えると、目先の利益をとりがちになってしまうのです。

長い目で見て、長期的に考えると、不正の誘惑に惑わされず、誠実な選択をしやすくなります。

個人では、これから副業をしようと考えているかたも多いと思います。

そのときに、「報酬はいいが怪しい商品を売る」など、モラルにひっかかる案件を目にすることもあるでしょう。

もし「すぐに成果を出したい」と焦っていたり、相手のトークによって焦りを煽られたりすると、視野が短期的になり、変な案件を受けてしまう恐れが出てきます。

そのときは、不正の悪影響を思い出して、いったん立ち止まってみてください。

また、副業について1つでもいいので「長期的な目的」を考えてみましょう。

たとえば、「役に立つ情報を発信しつづけて、すこしでも誰かにいい影響を与えたい」とか「副業を実践することで、すこしずつ勉強して成長していく」など、お金以外のメリットを考えてみます。

(お金や売上を目標にすると、自分ではコントロールできないことなので、挫折しやすくなってしまいます)

できたら、紙に書き出して、記憶に残りやすくします。

そして、このように長期的な見通しや目的をもつことで、妙な話が来たときや、チャンスともリスクともとれる話が来たときに、「ちょっと待てよ」と気づくきっかけになり得ます。

長期的な幸せのためにも、モラルのある職場、モラルを守れる副業に従事したいものです。

 

少しでも参考になれましたでしょうか。

それでは、あなたの幸運を祈ります!

 

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シンプルで効果的な目標の立て方「3のルール」【無料テンプレートあり】

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シンプルで効果的な目標の立て方「3のルール」のご紹介です。

「目標が多すぎて頭がパンクしそう」

「やりたいことが多すぎて何から手をつけたらわからない」

という方にもオススメです。

シンプルな「3のルール」のやり方

やり方はシンプル。

紙とペンさえあればできます。

①目標を書き出す

まず、次のことを紙に書き出します。

・毎朝  → 今日やりとげたいことを3つ
・週の頭 → 今週やりとげたいことを3つ
・月始め → 今月やりとげたいことを3つ
・年始め → 今年やりとげたいことを3つ

②1週間が終わるたびに「ふりかえり」をします。

・うまくいった点を3つ書き出す
・改善できるものを3つ書き出す

これだけです。

イメージしやすいように、無料テンプレート(A4サイズ)をつくってみました。
よければ参考にしてみてください。
もちろん、このまま使っていただいてもOKです。↓

 

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このなかで、朝に書き出す「今日の3つの目標」は、つねに目の前に置いてこなしていきます。
見えるところに置いておけるように、「今日の目標」は、ふせんなどに書き出して、見える位置に貼っておくのもいいと思います。

ポイントは、「紙に書き出すこと」です。
デジタルよりも、紙に書いた方が、記憶に残りやすいためです。
「記憶に残りやすい→思い出しやすい→目標達成しやすい」という効果が期待できますよ。

「3のルール」はなぜ効果があるのか?

なぜ「3のルール」は効果的なのでしょうか?

次の3つが考えられます。

人が把握できる数は”3”までだから
人は、数字がないと「3~5つ」までしか数えられないようです(3~5とあいまいなのは、個人差があるからです)。

数字を知らないと、3を超えたら「たくさん」としか表現できないようです。

ということは、ブドウを10粒もっていても、1粒こっそり取られてしまっても気づけないわけです。
なので、「3のルール」では、脳が把握できる数である「3」に合わせてあげることで、負担を軽くしています。

作業を3つに絞り込むと、脳がパンクせずに集中しやすくなることが期待できるのですね。

ルールがシンプルだから
複雑なルールでやろうとすると、脳はうまく把握することができず、混乱してしまいます。
たとえば、ゲームのルールがあまりに複雑だと、ルールを覚えるのでいっぱいいっぱいになり、やる気がなくなってしまいますよね。
「3のルール」は、はじめだけは「今年・今月・今週」の目標を考えるのがおっくうかもしれませんが、1度つくってしまえば、あとは1日5分くらいの作業で済みます。
さくっとメモ帳に書けば終わるので、お手軽です。

自然と「大きな目標」が「小さな目標」におとしこまれるから
1年の目標を立てても、なかなか達成できず、それどころか覚えていない…というかたも多いのではないでしょうか。
「大きな目標」は、そこへたどりつくまでの道のりで予想外のこともたくさん起きるため、いつでも柔軟に変えられるよう「あいまいな目標」にしておいたほうがよいです。
しかし、「あいまいな目標」だけだと、脳は「具体的に何をすればいいのか?」がわからず、うまく実行に移せません。
しかし、「3のルール」は「今年→今月→今週→今日」と時間を短く刻んでいくため、自然と「何をすべきか」を設定できます。

これらの理由から、「3のルール」は効果が期待できるのですね。

「3のルール」を試して実感したメリット

自分はまだ試してみて2週間なのですが、それでもメリットを実感したのは、「達成感が得られる」というところです。

朝3つ「今日の目標」を書き出して、それをこなすだけでも、1日の終わりに達成感があります。
目標の立て方が悪かったり、その日の調子が悪かったりすると、3つすべて達成できない日もあるのですが、
達成できたものには「」をつけていると、日が経つにつれその「」が増えていくので、「これだけ積み上げた」というのが目に見えてわかり、モチベーションになります。

また、以前の自分は「あれもこれも」となっていて、
今日もいろいろやり残したまま1日が終わってしまった…」と焦っていました。
が、毎朝「3つだけ」に目標を絞ることで、
今日はこれだけやったからOKかな!」という安心感のようなものも生まれました。

今の時代は、誘惑が多くて、やりたいことだらけだったりしますよね。
しかし、優先順位をつけずに、いろいろなものに手を出していると、どれも中途半端のままになってしまい、焦りばかりが募ります。
「3のルール」は、その”焦り”をやわらげることにも役立ちます。
また、優先順位をつける練習にもなると思います。

そして、週末のふりかえり自己肯定感を高めるのにも効果がありそうだと思いました。
「うまくいった点」を書き出すことで自分を認め
「改善できる点」で小さなレベルアップをはかり、成長することができます。
間違った方向へ進んでいるときは軌道修正のきっかけにもなります。
なので、「3のルール」を実行するときは、必ず「週末のふりかえり」も忘れないようにしたいですね。

それでは、ここまでをまとめます。

3のルール

今年の目標を3つ
今月の目標を3つ
今週の目標を3つ
今日の目標を3つ

これらを書き出して実践し、
週末に「うまくいったところ3つ、改善点を3つ」書き出します。

ポイントは、紙に書くことです。

とりあえず試してみて、
あなたに合っていれば続けて、
合っていなければやめればOK。
ご興味のあるかたは、どうぞご自由にお試しください。

それでは、あなたの幸運を祈ります!

「3のルール」が紹介されていた本です。疲れにくい体を手に入れ、行動量をグッと上げる方法が、データの裏付けとともにわかりやすく解説されています。漠然とした不安のある方にも、オススメの一冊です。↓

 

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